英語の発音を独学でネイティブ級に矯正するおすすめ勉強法

たしかに、発音練習を半年以上も続けているのに、上達した実感がないと萎えますよね？

結論、正しい方法で練習すれば、独学でもネイティブの発音を習得できます。

しかし、間違ったやり方をしてしまうと、5年、10年たっても全く発音が改善されません。

今回は正しい勉強法を解説していくので、自分の発音に不安がある人はぜひ最後までご覧ください。

【結論】英語の発音矯正は独学でもできる

なぜなら、英語テスト赤点、留学経験ゼロだった僕でも出来たからです。

ですが、僕も正しいやり方を実践するまで全く上達せず、ずっとカタカナ英語でした。

僕が遠回りの末やっとたどり着いた、正しい発音練習法4ステップをお伝えします。

独学で英語の発音矯正をする方法4ステップ

独学で英語の発音矯正をするポイント

• 間違った練習をしない

間違った練習方法を続けていると、無駄に時間だけを費やしてしまうことになります。

最近はたくさんの英語学習方法が発信されており、中には正しくない情報も広まっています。

そのひとつとして、「喉発音」があげられます。

喉発音とは上記の図のように、普段より喉の奥から発音することによって英語っぽくなる、というものです。

ですが、発音の上手さと発声方法は別の概念であり、全く関係がありません。

僕の周りのネイティブからも、「普通に話している人より、不自然で聞き取りづらい」という意見が多いです。

流行りの情報に飛びつかず、基礎から学んでいくことが大事です。

• 周りと比べない

モチベーションが下がってしまうからです。

留学経験者や帰国子女が周りにいる人は、比較して「自分なんか…」と落ち込んだ事はないですか？

ですが生まれた環境も育った環境も違うのです。気にする必要は全くありません。

それよりも、一か月前の自分と比べるようにしましょう。

一か月前から少しでも成長しているなら、それを積み上げればいつか理想の発音にたどり着けます。

独学で英語の発音矯正をするメリット

お金がかからない

独学なら、アプリを使ったり外国の友達を作れば、お金をほとんどかけずに学べます。

もし、留学や語学学校、ワーホリとなると、ある程度まとまったお金が必要になります。

そこまでかけられる資金がない場合は、独学を選ぶのがベストでしょう。

参考までに、以下は各国のワーホリにかかる金額の目安です。

	イギリス	カナダ	オーストラリア	ニュージーランド
費用	764,930円	779,560円	919,940円	862,060円

自分のペースで出来る

独学なら、学校のように課題も出されず、学習スケジュールも決まっていません。

なので、仕事や家事でなかなか時間が取れない人でも取り組むことができます。

勤務後や隙間時間を生かして、自分に合ったペースで進められるのは大きなメリットです。

また、以下のように自分流の学習スケジュールを作るのも、継続の手助けになるでしょう。

独学で英語の発音矯正をするデメリット

• サボりがち

自分のペースで出来るということは、裏を返せばいくらでもサボれるということです。

僕の友達にも、独学で英語を極める！と豪語して、その後１週間で諦めてしまった人がいます。

自分の意思で続けられる自信がない人は、仕組みや環境を整える必要があるでしょう。

• 上達が遅くなる場合がある

独学の場合、間違いを指摘してくれる人や、質問や相談ができる人がいないからです。

例えば、LとRを自己流で練習していて、指摘されて直すまで半年かかった、という人もよくいます。

なのでできるだけ実践の場をつくって、定期的に発音を見直すことが大事です。

最近のアプリではAIのコーチが発音の指導やテストをしてくれるみたいです。ぜひ活用してください。

よくある質問

発音矯正に必要な期間は？

安として、半年～1年程度かけて発音の基礎を完成される人が多いです。

発音矯正を目指す人の大半が社会人のため、短期集中で一気に伸ばすのは難しいかもしれません。

中には、３か月程度でマスターする人もいますが、学習量やスピードは人によって異なります。

なので、自分のペースで無理なく進めていきましょう。

オンライン英会話は効果があるのか？

使い方によってはかなり効果が高いと思っています。

アウトプットの場として活用ができれば、プロの講師に効率よく指導を受けられるからです。

おすすめの使い方としては、毎回自分ルールを決めてレッスンを受けることです。

まとめ